徳島県鳴門病院における診療の制限について（第２報）

　令和４年５月９日（月）に当院の職員２名が新型コロナウイルスに感染していることが判明いたしました。
　当院をご利用されている患者様をはじめ、皆様には､大変ご迷惑、ご心配をおかけしております。心よりお詫び申し上げます。
　今回判明した２名のうち１名は､すでに確認された陽性者とともに一連のクラスターであると認定されています。

　このため、当院においては、５月９日（月）から、改めて全職員、業務委託事業者の従業員及び全ての入院患者を対象に抗原定量検査を実施するとともに、保健所等と協議しながら感染拡大防止対策に取り組んでいるところです。
　なお、令和４年５月１１日（水）からの当院における診療体制については、感染の恐れがないことが確認できた一部の外来診療を再開するなど、当面の間、次のとおりとさせていただきます。皆様のご理解・ご協力をお願いいたします。

１　外来診療について

　一般の外来診療は、整形外科を除き、通常の診療を再開します。
　整形外科については、薬の処方についてのみ対応いたします。

２　入院について

　新規入院患者の受入れは、当面の間、すべて停止しています。

３　救急について

　救急患者の受入は、現在すべての受入を停止しています。

４　人間ドックについて

　人間ドックについては、受入を継続しています。

５　診療の再開

　現在、必要な検査及び対策を講じており、今後、感染拡大の恐れがないと判断された段階で、可能な限り早急

　に通常の診療体制を再開する予定です。

徳島県鳴門病院長