当院における新型コロナウイルス感染について

　令和４年５月８日（日）、当院の職員２名及び入院患者５名が新型コロナウイルスに感染していることが判明いたしました。
　当院を利用されている患者の皆様をはじめ、県民の皆様には大変ご迷惑、ご心配をおかけしております。心よりお詫び申し上げます。
　今回判明した７名は、すでに確認された陽性者とともに、一連のクラスターであると認定されました。
　当院においては、５月７日（土）に１人目の陽性者が発生した当初から、クラスターに相当する対応といたしまして、陽性者と接触の可能性がある全職員及び関係する病棟のすべての入院患者を対象に抗原定量検査を実施するとともに、関係病棟における共用部分も含めた消毒・清拭や病棟スタッフの更衣室の分散等、徹底した感染防止対策を行っております。
　また、陽性患者が発生した病棟については、当面、新規入退院を停止するとともに、新規入院に当たり、これまでの術前抗原定量検査に加え、今後は、すべての患者様の入院時抗原定量検査を行うほか、入院患者のご家族等の病棟への立入禁止も対応を強化・継続して参ります。
　今後とも、関係機関と協議しながら感染拡大防止に、全職員が一丸となって取り組んで参りますので、ご理解とご協力のほど、よろしくお願いいたします。