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脳血管リハビリテーション REHABILITATION

脳血管リハビリテーションでは脳梗塞,脳出血などを中心とする脳血管障害の患者さまに対して機能訓練、ADL 訓練、高次脳機能訓練、嚥下訓練、言語訓練などを実施しております。

急性期からのリハビリは、脳外科の治療と併行して早期から実施することで、廃用症候群(筋力低下・関節拘縮・体力低下・意欲低下など)を予防することができます。

また、今後の生活に必要な日常生活動作である、座る、食べる、排泄する、移動する等の方法を早く覚えることができます。

その結果、日常生活動作の自立が早くなり、自宅復帰までの期間が短くなる等の効果があります。

対象者

脳血管疾患等リハビリテーションの対象者

理学療法部門

理学療法では、主に起居移動動作(起き上がり、立ち上がり、歩行)に対して訓練を実施しています。
日常生活における自立動作を増加させることで、活動の量や範囲が拡大することを支援しています。

作業療法部門

作業療法では、日常生活(食事・更意・トイレ等)の自立と上肢巧緻性の改善を目標に、身体機能面のリハビリを実施しております。また、記憶力をはじめとする知的な精神機能の評価、高次脳機能障害の評価および訓練を特徴としています。

 

言語療法部門

言語療法では、言語障害や嚥下障害に対する検査、評価、効果的な練習方法についての助言などをおこない、円滑なコミュニケーションがとれるよう、安全に食事ができるよう支援していきます。特に嚥下障害に対しては、院内で摂食・嚥下チームを立ち上げ、嚥下造影を実施して、客観的な評価に基づいた治療を行っています。

また、院内の NST チームにも所属しており、リハビリ部門として栄養面もサポートしております。

リハビリテーション紹介