徳島県鳴門病院における診療の制限について(第4報)
2022.05.12お知らせ
令和4年5月11日(水)に、当院に入院されている患者様及び職員の計2名が新たに新型コロナウイルスに感染していることが判明いたしました。
なお、今回判明した2名は、すでに確認された陽性者とともに一連のクラスターであると認定されています。
当院をご利用されている患者様をはじめ、皆様には、大変ご迷惑、ご心配をおかけしております。心よりお詫び申し上げます。
当院においては、引き続き、陽性者や濃厚接触者の隔離及び病棟の入院制限等を行うほか、接触の有無にかかわらず、診療等に携わる職員については毎日、入院患者様についても定期的な検査を実施するなど、保健所等と協議しながら徹底した感染対策を講じ、早期の事態の収束に取り組んでいるところです。
なお、令和4年5月13日(金)の当院における診療体制については、次のとおりです。診療に当たっては、毎朝、抗原定性検査で陰性が確認できた職員が業務に携わることとしております。
皆様のご理解・ご協力をお願いいたします。
1 外来診療について
一般の外来診療は、整形外科を除き、通常の診療を継続しています。
整形外科については、薬の処方についてのみ対応いたします。
2 入院について
新規入院患者の受入れは、当面の間、すべて停止しています。
3 救急について
救急患者の受入は、現在、すべての受入を停止しています。
4 人間ドックについて
人間ドックについては、受入を継続しています。
5 診療の再開
現在、必要な検査及び対策を講じており、今後、感染拡大の恐れがないと判断された段階で、可能な限り早急
に通常の診療体制を再開する予定です。
徳島県鳴門病院長