活動・行事紹介 ACTIVITY
看護局の活動・行事紹介
看護の日
令和5年5月8 日(月)~31日(水)「看護の日・看護週間行事」を病院玄関ホールにて開催し、メッセージボードの掲示・脳年齢チェックを行いました。メッセージボードには、看護の魅力を伝えるための看護局の活動等を紹介しました。1)アフターコロナ時期の感染対策 2)認定看護師の役割と活動 3)患者サポートセンターの役割と活動 4)リハビリテーション技術科における患者支援の実際 5)看護教育の状況「臨床研修看護師」や「看護学生」の研修や学習場面を写真や文字で掲示しました。病院を訪問された方々にメッセージボードで紹介することができました。脳年齢チェックでは「脳年齢ナビゲーション」シミュレーターを用い、タッチパネルの数字を順番にタッチしていくというゲーム感覚で脳機能年齢を判定しました。約60名に参加してもらい、参加者は実年齢との違いがチェックできるため、楽しみながらの体験となりました。健康に関する質問もあり、チェックを通して健康や看護について関心をもって頂けました。
鳴門大道銀天街100円商店街への参加
令和5年6月10日(土)に第16回鳴門大道銀天街100円商店街に参加しました。徳島県鳴門病院は商店街の一角にブースを設け、看護師・保健師・理学療法士・管理栄養士による健康相談所を開催しました。地域住民の皆様に健康測定器具で健康のチェックを体験してもらい、健康や栄養に関する相談等を行いました。
地域住民が商店街に集まることで、地域コミュニティができ、徳島県鳴門病院のブースに多くの方が足を運んで頂けたことで、地域に寄り添った医療や地域貢献を提供することができました。
高校生ふれあい看護体験
令和5年8月3日(木)13:00~16:30「ふれあい看護体験」を実施しました。
今年は、徳島北高校10名、鳴門高校9名、川島高校5名、池田高校3名、板野・城西・城北・阿波高校各2名、城ノ内・徳島市立・名西高校各1名の計37名の参加がありました。実際にスクラブに着替え、手洗い評価キット(グリッターバグ)を用いた手指衛生、シミュレーターを用いた採血や筋肉注射、新人看護師とのトーク、看護学校訪問や進路相談等様々なコーナーで体験してもらいました。看護体験を通して看護の魅力、徳島県鳴門病院の魅力を知っていただくことができました。
初めての看護技術体験に緊張した表情もありましたが、看護師から説明を受け、シミュレーターを用いた看護技術体験では「実際の患者さんに行うことはきっと難しい技術」「看護は大変だけど、将来なりたい魅力的な職業」、「看護師の方が明るいことに感心」等の声をたくさんもらいました。体験後には皆笑顔で記念撮影を行っていました。看護への興味・関心がますます大きくなってもらえたことを嬉しく思います。体験に参加してくださった高校生の皆様ありがとうございました。