令和6年度は、1年目3名・2年目2名の総勢5名の研修医が研鑽に励んでいます。出身大学は、徳島大学1名・神戸大学2名・岡山大学1名・獨協医科大学1名です。

オリエンテーションでは新人看護師と合同実習等を行い、またスキルスラボでは専門的な顕微鏡の個人指導も受けています。

当院は徳島大学医学科学生の臨床実習も受け入れており、研修医は学生指導も熱心に行っています。

 

研修風景

2024年11月

11.25 JACAモンゴル国モンゴル日本病院プロジェクト 視察訪問

 徳島大学は長年にわたりJICAモンゴル国モンゴル日本病院プロジェクトに協力しており、この度モンゴル日本病院における病院運営及び医療人材教育機能強化プロジェクトで、モンゴル国立医科大学・モンゴル日本病院の医師団が徳島大学で研修されました。当院にも視察訪問の要請があり、11月25日に研修員や通訳など総勢14名をお迎えいたしました。研修員の皆さんはとても熱心で意欲的であり、臨床研修に関する質疑応答は絶えず、私たちも日本とは異なるモンゴルの医療事情を知ることができ、多くのことを学ばせていただく貴重な体験になりました。    

2024年10月

10.26 鳴門病院まつり

10月26日(土)第2回鳴門病院まつりが開催されました。

医療人育成センターより、缶バッジ作成コーナーを出店いたしました。

来場いただいた方々に、当院の医師が描いた各職種のキャラクターや鳴門病院すだちくんなどの缶バッジを作成いただき大好評でした。

また、当法人森理事長と西医療人育成センター長が案内するホスピタルツアーもたくさんの方に参加いただき、普段は見ることができない放射線機器や健診バスの中などを見学しました。

ご来場くださったみなさま、鳴門病院まつりにご協力くださった方々にあらためて感謝申し上げます。

 

 

当院の医師がデザインした各職種のキャラクターと鳴門病院すだちくん
2024年9月

9.15 レジナビ岡山

9月15日(日)コンベックス岡山で開催されたレジナビ岡山に出展いたしました。

当日は、多くの学生の方に当院ブースに訪問いただきました。

当院のプログラムを説明し、学生の方々からも積極的に質問をいただきました。

また、当院オリジナルグッズ(臨床研修するなら「NARUTOの実(なるとのみ」)のお菓子も大好評でした。

実際に現場で活躍する研修医の姿を見ていただくためにも、ぜひ病院見学にお越しください。

 

2024年7月

7.17 徳島県鳴門病院プログラム説明会

鳴門市のカリフォルニアテーブルにてプログラム説明会を開催いたしました。

素晴らしい眺望を眺めながら、美味しいお食事をいただき、みなさまと楽しい時間を過ごすことができました。

7.21 第269回徳島医学会学術集会

第269回徳島医学会学術集会にて、当院の研修医2年目 椋本浩文先生が演題発表いたしました。

2024年6月

6.24 災害訓練(夕闇ツアー)

2024年5月

5.31 BLS実習

5.26 レジナビ大阪

5.22 災害訓練(エアテント)

5.21 縫合実習

2024年4月

4.13 徳島県新人研修医歓迎の集い

4.1-4.5 オリエンテーション

プロフェッショナリズム

安全管理・感染研修

移乗・移動訓練

点滴・動脈穿刺

研修医の声

実際に研修を始めてから

研修が始まった当初は基本的には学生の頃の実習のように見学と先生の解説を訊くことを主にしていましたが、徐々に病棟での業務や、 採血などの手技に当直など、 様々なことに挑戦させていただきました。 その際、 満足のいかない結果になること も多いですが様々な職種の方から垣根なく優しく助言を頂ける環境があり、積極的 に様々なことに挑戦しています。

鳴門病院を選んだ理由は?

地元から近く、 病院見学の際に先生や職員の方など雰囲気の良い病院であると感 じたことに加え、研修医の数は少数ですが、 その分充実したシミュレーターで自由 に練習でき、先生方からのサポートも手厚く、 研修医の先輩方が生き生きと仕事 されている姿を拝見し魅力を感じたからです。

院内の雰囲気はどうですか?

気持ちのよい挨拶が行われており、とても素敵なことだと感じています。 1学年あた りの研修医の数が少ない分、 自分たちのことをよく認識してもらえており、指導医 や先輩の先生方だけでなく、看護師さんや事務スタッフの方々をはじめ、 すべて の職種のスタッフの方々にも見守られているのだと感じながら日々研修できて います。 病棟や健診センター、屋上の屋外リハビリ場など、 新しくなっている部分 も多く、自然いっぱいの鳴門の日差し差し込む清潔感あふれる診療環境が 整っています。さらには、院内のファミリーマートも、ちょっと一息つきたいとき におすすめのスポットです!

鳴門病院の魅力は?

沢山ありますが、まず一番に自分が感じていることは、先生方からの目が研修医全体に行き届いているという 研修環境です。 同期も少ない中で、 先生方も自分たちのことをよく把握してくださっており、貴重な症例がある とき、何か大事な手技があるときなどに、 声をかけてくださる機会が本当に多くあります。 大人数で研修が行わ れていると、これは中々難しいことだと思います。 また、 研修医数は少人数ですが、 皆が集まって話し合ったり 食事に行ったり、 先輩方から貴重なアドバイスをもらったりすることは少なくなく、 研修医同士のつながりも深 いです。 そして、 ER研修においても、二次救急中心ではあるものの、年間の救急車の受け入れ件数は3,000件 近い中で三次救急を診療することもあり、 実力をつけていくことができます。

鳴門ってどんなところ?

鳴門市は本州からみて四国への玄関口にあたる位置にあり、 鳴門海峡の渦潮といえば県内のみならず全国的に 有名な観光地です。 自然も豊かで、市内から見渡せば周りは海や山に囲まれています。 そんな鳴門で獲れた鯛の お刺身はとても新鮮で歯ごたえがあって、 とても美味しいです。

病院見学
詳細はこちら
鳴門病院のこと、臨床研修のことに興味のある方、
ぜひ病院見学にお越しください。