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病院長挨拶
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病院長 邉見 達彦

平成29年度を迎えて

 平成25年4月1日の地方独立行政法人徳島県鳴門病院の船出から第一期の4年が無事経過し5年目の春を迎えています。信頼される病院作りを目指し安全な医療を親切に提供することを病院の理念としています。地域住民の皆様、地域の医療施設、行政機関の皆様のこれまでのご協力、ご支援には心から感謝申し上げます。

 今年度からは第二期中期計画の4年間が始まります。これまでと同様、地域の中核的な急性期病院機能を持つ地域医療支援病院としてこれからも貢献してゆきたいと考えております。私たちの病院は、いわゆる5疾病では精神疾患を除く脳卒中、急性心筋梗塞、がん、糖尿病の4疾病の診療を行っています。また、5事業では僻地医療を除く救急医療、災害時における医療、周産期医療、一部小児救急医療を含む小児医療を担っています。

現在の鳴門病院の臨床指標
 平成28年度の臨床面の結果をご報告します。入院患者数は一日平均214.7名(深夜24時現在)で稼働率は77%です。新規入院患者数は一日平均16.7名、平均在院日数は12.8日です。外来患者数は456.9名/日、新規外来患者数は57.9名/日でそのうち紹介患者数は18.3名/日です。手術件数は年間2,299件でした。

 病診連携を通じて、紹介された患者さんに適切な医療を提供し紹介医に逆紹介しています。現在紹介率73.9%、逆紹介率95.6%です。

 二次救急の受け入れ推進で急性疾患や外傷に対しての貢献をしています。平成28年度の救急車受け入れは2,421件で入院1,501人(62.0%)でした。救急車以外での救急受診は4,494件で入院733名(16.3%)でした。合計6,915件で入院2,234人(32.3%)でした。鳴門市消防局からの救急要請受け入れ率は92%の実績を残しています。さらに上を目指します。
これからの鳴門病院

 最後に、今後は地域医療構想や地域包括ケアシステム構築を念頭に集学的ながん治療、地域完結的な医療の構築に努めたいと考えています。急性期医療を中心にしながらも周囲の慢性期医療施設や介護施設、ケアマネージャー、訪問看護ステーションなどと緊密な情報の共有をして、慢性疾患の急性増悪時の際などにもスムーズに対応可能な後方支援病院の機能を持つ徳島県鳴門病院でありたいと考えております。

 今後の皆様方のご協力、ご支援を重ねてお願い申し上げます。